投稿

2月, 2010の投稿を表示しています

SJC-WC 

5章 ≪web.xmlのセキュリティ設定≫ <web-app>  ├<security-role>  ││ web.xmlで使用するロールを定義。コンテナ固有の設定によって予め定義されてる  ││ 必要がある。Tomcatの場合「conf/tomcat-users.xml」でロール名を定義しておく。  │└<role-name>  └<security-constraint>   ├<display-name>   │ ツールなどで表示する際の名前   ├<web-resource-collection>   │ セキュリティ対象となるリソースの集合を定義   │ ├<web-resource-name>リソース範囲の名前   │ ├<description>説明   │ ├<url-pattern>リソース範囲を表すURLパターン   │ └<http-method>GETやPOSTなどのリクエストメソッド   ├<auth-constraint>   │ セキュリティ制約の対象となるロールを指定   │ ├<description>説明   │ └<role-name>対象となるロール   └<user-data-constraint>     クライアントとコンテナ間のデータ通信の保護法方     ├<description>説明     └<transport-guarantee>       クライアントとコンテナ間のデータ通信がどのように保護されるかを指定        NONE:なし        INTEGRAL:データの完全性   <login-config><auth-method>CLIENT-CERT の時に指定        CONFIDENTIAL:データの機密性 <login-config><auth-method>CLIENT-CERT の時に指定      ≪認証タイプの設定≫ <login-config>   ...

SJC-WC 『1章HTTPとサーブレット』

≪HTTP≫ HTTPリクエスト:クライアント⇒サーバ HTTPレスポンス:サーバ⇒クライアント HTTPリクエストの構造 [リクエストライン]サーバに要求する処理の種類 [リクエストヘッダー]クライントに関する情報 [メッセージボディ]POSTメソッドの場合に送信される。HTMLのformとか HTTPレスポンスの構造 [ステータスライン]リクエストの結果 [レスポンスヘッダー]サーバに関する情報 [メッセージボディ]クライアントに返送するデータ WEBアプリケーションの誕生と変遷 初期:HTTPによる静的なコンテンツの配信 1次:CGIによる動的コンテンツが可能に(Perl)(マルチプロセス=処理が遅くなる) 2次:webアプリ専用の言語の誕生(Javaサーブレット、ASP、PHP) 3次:さらなる発展(J2EE、ASP.NET) ≪サーブレット≫ サーブレットコンテナ = サーブレットの実行環境 = RI (RI:JAVAの仕様規約であるJSR-154の具体的な実装。Tomcatとか) javax.servlet    <interface>           <interface>   ServletRequest      ServletResponse △           △ |           | javax.servlet   <interface>            <interface> HttpServletRequest    HttpServletResponse     △           △ |           |   [実装クラス]      [実装クラス] ServletRequest String getContentType():コンテントタイプを取得する Locale getLocale() :Accept-Languageヘッダーに記述されたロケール情報を取得する Enumeration getL...